伸びきって放置してしまっている庭の雑草の処理は、費用はかかりますが業者さんに依頼することで、わざわざ現地に出向くことなく庭の手入れや雑草処理が行えます。
しかし、中にはなるべく費用を抑えたいという人も多いのではないでしょうか?
庭の手入れや雑草処理は、もちろん自分で行うことも可能です。
ここからは自分で庭の手入れや雑草処理を行う方法について解説します。
雑草処理後、防草シートを敷き詰める
雑草は、一度抜いたとしてもまた雑草が伸びてきますので定期的な対応が必要な作業です。
できることなら一回雑草処理をしたら、次の雑草処理はすぐに行いたくありません。
この場合おすすめしたいのが、外構部分の雑草を処理した後、防草シートを敷き詰める方法です。
防草シートとは、敷地全体に敷き詰めることで雑草の光合成を抑え、雑草が伸びるのを防ぎます。
材質などによっても異なりますが、長期間において雑草が生えないケースもあり、空き家等では効果的な方法といえます。
雑草処理後枯葉剤を散布する
もう一つの方法が枯葉剤を散布する方法です。
残しておきたい植木などがある場合は不向きなのですが、雑草処理後に枯葉剤を散布すると次から草が生えてきにくくなるので、雑草処理の手間が軽減されます。
費用も比較的安価で、ホームセンターなどで購入が可能です。
一切伐採する
特に残しておきたい植木などがない場合は一切伐採してはいかがでしょうか。
空き家の管理を続ける場合、定期的に庭の手入れや雑草の処理は行わなければいけません。
手間と費用がどうしてもかかりますので、一切の植木を伐採してしまうことも方法の一つです。
しかし、それでも雑草は伸びてきますので、植木の剪定と同時に前述した枯葉剤の散布や防草シートを敷き詰めることで除草の手間を大幅に削減できます。